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イマージュ
第5章 あなたが一番愛しているのは私

ん……はあっ……ん、ん……
さすがに、巧い。一回でもうトロトロにされてしまう。
んはあっ……
でもダメ……。
流されないぞ。ハッキリさせとかなきゃ。
感じちゃってるけどな。
「……私と世界、どっちが大事?」
潤んだ目のまま尋ねる。
「え、そりゃあ……」
「私、だなんて言わないでよね。今日会って来た99人の女の子たちと同じなんでしょ」
「そ、そんなことないよ!」
うん、まあ、そう言うしかないわな。
プレイボーイは心得ていらっしゃる。
だが、この私をなめんなよ。

