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イマージュ
第1章 催眠ごっこ

 ユージは正反対。

 私と同じで活発だった。

 かまってくれないユーキのそばで私がつまらなそうにしていると、すぐにやってくる。

「チーはウサギになーる、ウサギになーる」

「なあにそれえ、へんなの!」

 ユージの言い方がおかしくて意味も分からず笑う私。
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