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イマージュ
第2章 おちんちんみせて
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美沙は今、心臓がバクバクしてるに違いない。
俺もだ。
なんかもう鼻がツーンとするぐらい。
ホント、やらしい意味じゃなくて鼻血でそう。
美沙、俺もだよ!
だから頑張って!
言ってくれ!
そうだ、一旦目を閉じて。深呼吸だ。
あ、泣きそうになってる。
ヤベ、なんか俺も目が潤んできた。
てか、はは、なんだよ、もう泣いてんじゃん、俺。カッコワリー。
なんなんだよ、なんなんだよ!
好きだよ、美沙!
ああクソッ! 先に言っちまいそうだ!
頼むから言ってくれよ、あの言葉を!
お前は俺の全てなんだよ!
そして、とうとう美沙は俺に向かって言った。
「おちんちん見せてください……」
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