この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
want to be ...【短編集】
第6章 温泉旅行 2日目
「…よし、杏奈ちゃん。俺らも対抗すっか?」
「へ…?…へっ!?あぁっ!?
やっ、何する…っんん!…っあ、…っ!」
「…っ!くっ…」
バックから突き刺すと思いきり締め付けられ、すぐにイきそうになる。
…つか、濡れすぎ。
「そ…っ!っんっん、たっ、っはぁ!あっあっ、
…っんなちゃ、ひじめっないでぇえ」
…こんな時にまで人の心配ですか?美咲ちゃん。
「無理です〜」
言いつつ杏奈の中を深く突く。
「美咲…、セックス中に他の男の名前出すとは
いい度胸だな…?」
…お。
これはマズイんじゃないの?
嫉妬した大樹はねちっこいぞ?
…あぁ美咲が一番よく分かってるか。
「…っ!」
…うわ。
今の美咲の表情はグッときたかも。
それからの美咲はさんざん啼かされていた。
…対面座位ってはたから見たらやべぇな、最高。
俺らに見せつけるように美咲を突いてる大樹。
ときどき、その端整な口角を小さく上げる。
ん、挑発か?
…乗ってやろうじゃん?
既に力をなくして畳に突っ伏してしまってる杏奈をめちゃくちゃに突きまくる。
…と、大樹が美咲の中から抜け、バックの体勢にして再び突き刺した。
…向かい合って自分の女抱いてる感じ。
やっべー…
これ最高なんだけど…!
「はっあっあぁっみっ、さきっひぃっさ…!」
「あぁあっんっ!…っ、っ、なっひゃっ、あぁあっ」
お互いの手の指を絡め合い、喘ぎながらお互いを見つめる2人。
パンパンと肌がぶつかる音。
お互いの女の感じてる表情。
乱れる髪、揺れる胸。
俺達の女の喘ぎ声二重奏…
ねぇ、何これ。
…マジで最高なんだけど?
挑発的な目を俺に向け、口角を上げる大樹。
いやいや、俺も負けてませんから?
最っ高に濃厚な精液が杏奈の膣奥に吸い込まれていく。
そこから、俺らも抜かずの2回戦目。
杏奈も美咲ももうお互いの事を心配する余裕はないらしく。
ただ快楽に溺れて啼いていた。
あーあ…
俺らみたいなのに愛されたこの2人、可哀想〜。
…絶対離してやらねぇけど。