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want to be ...【短編集】
第7章 温泉旅行 3日目






蒼汰SIDE


「やだっ…行かないで!
あっの、…ぃ、からっ…、…しっ、しようよ…」


俺の身体にぎゅうっと抱き着いてきた杏奈。


…にやけが堪えられない。


けど平然を装い、なるべく冷たい声で言う。


「しようって、何を」


俺に抱き着く小さな身体が、びく、と震えた。


杏奈のあの言葉はどうも俺の性欲を刺激する。


…ほら、早く言えよ。


俺の、信じられないくらい反応してんだよ。


「なっ、何ってっ、その…っ」


その初々しい反応にも、堪らなくソソられる。


そろそろ慣れてもいいんじゃねぇの?奥さん。


「え…っと。さっき、した…やつ」


…おいおい。


「さっきって何。さっきまでいろんな事してるけど?
口に出せないくらい恥ずかしい事してぇの?杏奈ちゃん…」


あーあ…


たーのしーい。


ホント…ツンとデレの使い方巧いな。


無自覚だろうけど。


「…っ」


俺に抱き着く杏奈の身体が震える。


今の杏奈の顔が見たくて堪らない。


顔真っ赤で、涙目で、恥ずかしそうで、何なら鼻水も出そうで、口は何か言いたげにパクパクしてて。


そんな顔してんだろ?


言ってくれたらたっぷり拝んでやろ。


「…え、…ち」


…あぁ。


そんな声もイイなぁ…


「…何。聞こえないんだけど」


風多少吹いてるから、寒くてさ。


早く言ってあっためさせてくんないかな?


…身体でね?


「…えっちっ」


「…は?何」


ううう〜と杏奈が唸る。


これは泣いてんな…


どうしよう…ますます泣かせたくなってきた。


「杏奈…」


「えっち…、したいよぉ…」


…ダメ、限界。


俺の身体に巻き付く杏奈の腕を掴んで、お湯が流れてるタイルの上に押し倒し反り勃ったモノを一気に突き入れた。


「〜っ!!」


「っく!…っ」


入れたと同時にイった杏奈の締め付けがヤバい。


「っあぁあー!あっあっ、いやぁっぁあー!」


激しく揺さぶると、杏奈の中が俺のモノを更に引き込もうと絡みついてくる。


ヤバいヤバい…これはマジで、ヤバい。


杏奈の乱れた髪を搔き上げ、その表情に更に欲情して潤んだ唇を深く塞ぐ。


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