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第12章 あとがき

『近づきたい』完結いたしました。

ROSEMOONとしての処女作、なんとか完結することが出来ました。

12歳と22歳で会った瑞穂と義朗（よしあき）。
最後には22歳と32歳になっていました。

10年の歳月は経ちましたが、一緒にいた時間は数日…そんな中でも恋に落ちて、ずっと想う人になった。
ちょっと現実的ではないけれど、そんな恋愛、小説の中でなら起こってもいいかな？と思いながら書きました。

好きだけど、別れなければならない。好きだから、選ばなければならない道がある…

年の差、職業の違い、いろいろなすれ違い、恋愛にはいろいろありますよね。

いろいろ考えてたら、もどかしくなったり、早足で過ぎたり、試行錯誤しながら、走り抜けてしまいました。完結しましたが、いかがだったでしょう？

初心者の私の作品にメッセージいただいたり、レビューいただいたり、本当に嬉しかったです。
作品を読んでくださった方、しおりや拍手を押してくださった方がたくさんいて、嬉しかったです。
ありがとうございます。

瑞穂と義朗のお話はここで一度終わります。
いつか、その後の二人を書ける時が来ればいいなと思っています。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。