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時計草
第3章 敏也…26歳
“いらっしゃいませ…あら…早いじゃない。
まだ開店前よ…”

“開店前だから来たんだよ…朝の睦美をいただきに…”

“ダメよ…あと10分でお店、開けるわ。”

“10分あれば充分さ…1ヶ月もご無沙汰なんだから。”

そう言ってカウンターに入ってきて
お味噌汁を作っている私におはようのキスをした。


敏也が来た時点で私の中はしっとり潤い始めている。

敏也の若々しい男の香り、若い身体…若くて元気なぺニスを思うだけでうっとりしちゃう。
敏也は私の背中から抱き締め、ブラウスのボタンをひとつ外してブラジャーをずらして胸を揉み始めた…

“睦美…もう乳首立ちまくりじゃん…イヤらしいんだな…”

“そうよ…ずっとご無沙汰なんだもん…
もうこんなおばさん、嫌いになって来ないかと思ってた…”

“あ…ごめん…だってここんとこ朝ごはんが…”
と言って口を噤んでしまった。
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