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時計草
第3章 敏也…26歳
は~ん…女ができたな…
こういうところ、オトコは隠し事が苦手よね。
黙ってりゃいいのに…
忙しいって一言でいいのに余分なコト言うから墓穴を掘っちゃうのよ。

ま、正直言ってそろそろこの若さも私には重く感じるようになってきたわ。
あまりにも元気すぎるのもちょっとね…

あ~…歳を感じるわぁ…

お互いにちょうどいい潮時かも。
朝の男は…次は同じ年齢ぐらいがいいわ…



味噌汁の香りが立ち上ってくる。



…からん…

ドアを開けるカウベルの音がした…


“おはようございます。いらっしゃいませ。”
いつも7時30分の開店と同時に来店してくださる山中さん。
50代前半で背が高く、営業らしく陽気でよく口のまわるお客さんです。
あちらも…とてもお上手なんですよ…


敏也は急いで私の足元にしゃがんだ。
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