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大きな瞳に映るのは
第18章 罪悪感



『 …― 全うするよ 』


そう言うと
遙は私の瞼にキスを落とす。



私の涙は、既に止まっていた




少しの間見つめ合った後
遙が口を開いた。






『 来週もおいでよ 』





遙がどういう意味で
どういう気持ちで
その言葉を口にしたのかはわからない

わからないからこそ

胸がきゅうと締め付けられ

と、同時に

また会うチャンスはあるんだ

という安心感が複雑的に絡み合い

ぐるぐると胸の中に渦巻いた。




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