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大きな瞳に映るのは
第5章 人間関係


パフェを注文し、パフェが来るを待つ。


『 ねー。音夢ー、あのね、私 … 』


雪がそう言いかけた時
店に入ってきた男の人たちが声をかけてきた。


『 あれ…?
  もしかして代表の音夢ちゃん? 』


チャラそうな男の人が三人。
アクセサリーがギラギラと光っていて
イカツイ。


「 どちら様ですか… 」


見て分かるように
眉間にしわを寄せながら相手に問う。



『 あー!俺らねスポ科!スポーツ専行! 』



爽やかな笑顔の男の人が
彼らを割って入ってきた。


「 は… はぁ 」


チラッと雪のほうを見ると
割って入ってきたさわやか青年に
釘付けのようだった。


「 なんのご用でしょうか … 」


表情を変えずに彼らに問うと
さらに一人現れた。


『 こいつら木下のファンなんだってさ。 』


そういった後に彼は
『 久しぶり。』と緩く微笑む。

気だるそうに現れたのは見慣れた
そして懐かしい
あの、 武藤蒼真だった。




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