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手探りな絶望
第4章 野球
「おぉ~~

じゃあ周平
今度の日曜日
その冬実ちゃんって子
連れてこいよ~~」



「な、む、無理だよ
まだ一回飯食っただけじゃん
それにっ…」



「なんだよ」



「え?」



「トボけんな
それにってなんだよ、周平」



「ん?…あぁ…

佐々木冬実は
ちょっと…

そーゆー場所は
苦手かもしれねぇから」




「でた」



「うっせぇ」



「お前は昔っから
ほんと変わんねぇなぁ〜

ちょっと
大人しくて
声の小さい女だろ?」



図星だ。



苦手だとか
言いながら

俺は
どうしても
そーゆー女を
好きになる



「ほっとけ」



「まぁ、大人しくても
いいじゃん
座って見てるだけなんだからさ」



「無理だっつーの!

単に
お前が佐々木冬実を
みたいだけだろーが」





「あははは(笑)

そりゃ
見て~さ~~」



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