この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイドストーリー4
第9章 横浜ホールディング
「食べ物と飲み物は十分持ってきたから」
悪いな。
と、大して悪く思っていないような顔をして、女性たちを部屋に通した。

何?今日は本社で何か会合があったっけ?
全国の支社から、女性が集まってるな。

顔を見たら全国の支社の女性たちがいた。

始めは乗り気じゃなかった花火観賞も
女性たちの楽しい話で、楽しい時間になり、
美味しいお酒を飲んで、美味しい物を食べて
綺麗な花火を見て、楽しい納涼会になった。

女性たちは、花火が終わると綺麗に片づけて帰って行った。

「今日は助かったよ」
女性たちが帰った後に、篠塚がそう言った。
「いや。楽しかったから良いけど」

「お局様は、会社の生き字引だからな。
各支社のお偉いさんの弱点まで知ってるから・・・」
「確かに」
「大切にしないとなぁ」

「いや。でも思った以上に楽しかったよ」

「じゃ、次回のお局様の会もここでやっていいか?」
篠塚がニヤッと笑った。

「いや・・・それは勘弁して」

俺たちは残りの酒で笑いながら乾杯した。


END*******

/95ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ