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月の吐息
第4章 美月
開いた美月の脚の間、濡れて光る、そこを、じっと見つめる。

電気をつけなくても、月の光が、十分すぎるほど教えてくれる。


「美月。みーつき」

「や、やだ・・・」

「顔、隠さないで?」

「だめ・・・、んっ、あぁぁっ・・・」


仕方ないから、内腿から付け根まで、一気に舐めた。

腰がビクッと跳ねて、美月の両手が顔から剥がれる。

そのまま枕を掴んで、胸そらしてるけど、分かってんのかな。


「その乳首、俺に舐められてーの?」

「・・・ふ、っ、・・え?」

「すげー可愛らしく勃ってる」


慌てて両手を交差した美月に、口元だけで笑って、俺はそのまま美月の濡れた蜜口に舌先を当てた。


「んぁあ、あっ、・・・健二ッ」



もっと、呼んで。美月。



「あ、だめっ、・・・健二、・・・だめ、だよ。・・・んっ、汚いしっ・・・」


舌先をツンツンと捩じ込むように動かしながら、右手を太腿から上に這わせて、クリトリスを狙う。


「はっ、・・・あ、健二、・・・・お、ねがっ・・・だめっ」


「だーいじょうぶ。汚くなんかねーし。お前の身体、すげー甘いよ」


「・・・んっ、・・・う、ぁッ、んっ・・・」


前もキモチイイんだな。爪で突起をひっかくと、美月の内腿がビクビクと震える。


可愛い。

ただ、隣にいるだけでも堪らなく可愛いと思ってたけど、甘かった。

俺と気持よくなろうとしてくれてる美月は、最強に可愛くて、腰にクる。


「健二っ、・・・んぅ、健二ぃ・・・!」


舌先に美月のトロリとした涙がまとわりついてきた。

わざと音を立てて、じゅるじゅると吸いつくと、反対の手の指を3本、入り口に当てる。


「あっ・・・え、・・・健二?」

「平気だよ、美月。力、抜いて?」

「ふ・・・・んぁあ・・・・・あぁッ」


前を強く擦りながら、一気に3本、中に入れる。

熱い襞が俺の指をキュッと締め付けてくる。

それだけで、すぐ中に入れたくなる。

傷つけたくない。ゆっくり繋がりたい。



なのに、もう、待ちたくない。



「美月・・・ッ!」



「・・あっ・・はっ、ん・・・・・、・・・・うんッ」



美月が、涙目で頷いた。



俺は、一気に、指を引き抜いた。




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