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彼色に染まってく…
第9章 開花
『ご…ごめんなさい。

はい…』


『言われるまで
返事もできないなんて

そんな反抗的な
メス猫には…

ペナルティーとして
30回にしてやる。

わかったな?』


『ぅ…はい…』


『じゃ、スタート』


佑貴が
後ろから腕を伸ばし

充電器の両端を
両手に巻きつけて…

ピンと張ったコードを

私の胸の前に出した。


胸の上…
ふくらみ始めの部分に

コードを置いて
ゆっくりとその頂へと

滑らせていく…


それだけでゾクゾクする


そして頂点に到達した
コードは…


固くしこった
2つの突起の上を

通過した。


『あぁっ!いちぃ…』


その瞬間
乳首に衝撃が走った。


『クク…

こんなにツルツルした
コードでも

お前のエロ乳首
引っかかっちゃうね。

おもしれー』


『ハァッ…ハァッ…』


そして今度は下から
コードが上がってくる



『ひゃぅっ!にぃ…』


コードが引っかかると

その度に体がビクン!と
反応してしまう…


すると

すでに涙目の私に

佑貴がわざとらしく
告げた…


『言わなくてもわかる
と思ったんだけどさ…


乳首の上を往復で
1回…だからな?』


『えっ…?』


つまり…1回につき
乳首を2回擦られる…

ってこと…?

そんなの…
耐えられないよ…


想像しただけで

絶望的な表情になった
私に

更に告げられたのは…


『ってことで、
今のはノーカウントな

もう一度
1からいくぞ?』


『え…あ…はい…』


理不尽だと思っても
受け入れるしかない…


そしてまた…
コードが

胸のふくらみを
滑り始める…


『アンッ…ハァッ…アアッ…
いちぃ…』


ゆったりと
1往復した後…


急にコードが
すごい速さで乳首を
擦り始めた。


『にっ…アアッ…アンッアンッ』


突然の速度アップと
急激に襲った快感に

数えられなくなる…


何度も擦られた後
呼吸が乱れた私を見て

佑貴が愉しそうに言う


『あーあ…
だらしないメス猫だな


いつも同じスピード
とは限らないんだから

喘いでないで
ちゃんと数えろよ…


数えられなかったから
また1からだよ?』


『うぅ…は…はい…』


そして私は、また
1から数え始めた…



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