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彼色に染まってく…
第10章 調教と快感
ベッドの枕元に置いた

大きなクッションに
もたれかかるように

座らされた私の
お尻の下には…

小さなクッションと
タオルが敷かれた。


私はなるべく
見えないように

脚を閉じていた。


腕は頭の後ろで
縛られたままで

そこに、更に別の
ロープを繋ぐと

枕元のベッド柵に

固定されてしまい


私はますます動けなく
なってしまった…


『このクッション
濡れちゃうけど…

仕方ないね…?』


『あっ…はい…明日…
洗濯します…』


『じゃあ、思う存分
濡らせるねっ…クスッ』


佑貴に
何か言われる度に

ドキドキして…
ムズムズしてしまう…



ベッドに上がってきた
佑貴と目が合うと

胸がキュンとした


『あっ…んっ…』


佑貴が私の太ももを
撫でながら


キスをしてきた。

とろけるような快感で

お腹の辺りが
キューッとなって

全身がムズムズしてくる


もっとしてほしい…

そう思っていると

佑貴が
急にキスを止めた。


『お前さ…自分で
わかってやってる?』


『え?まゆ…なにか…
悪いこと…した…?』


『やっぱ自覚なしか』


佑貴は

私の太ももから
手を離し


両手でゆっくりと…
胸のふくらみを

大きく優しく
揉み始めた…


『あ…んっ…アンッ…』


『ほら…お前さ
感じてるとき

いつも股のとこ締めて

脚を擦りあわせる様に

モゾモゾ動かしてんの


気付いてなかった?』


『えっ…あ…アンッ…』


『何でだと…思う?』


『アッ…ンッ…まゆ…

佑貴に…気持ちよく…
してもら…アッ…うと…

お腹の下の方…がアンッ…

アッ…キュンって
熱くなって…

ムズムズして…アアッ…

堪らなく…ンッ…なるの

そしたら…アッ…

じわぁって…濡れて…
きちゃうの…アンッ…

でっ…ぁ…下半身が…
じっとしてられなく
アアッ…なっちゃう…』


佑貴は片方の手で
スカートの上から

私の下腹部に当てた…



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