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彼色に染まってく…
第6章 始まりの日
『いやらしい…?』


『そーそー

麻由莉さ…

時々、すご~く
やらしい顔で

俺のこと見てるよね?


ちゃんと覚えてる?』


『え…?』


『ちょうど今みたいに

欲情して…
エロい顔になってさ…


トロンとした目で
見つめてくるだろ?


あれってやっぱり…

俺のこと…
誘ってんの?』



『そん…な…っ

欲情なんて…
して…ないもん…』



『どうやら

自覚は
ないみたいだね…

その方がタチ悪いって
わかってんのかね…?


…俺が、その度に


どんだけ必死で

自分の感情抑えて
我慢してたか…

麻由莉にわかる?』



『そんな…

あっ!だめっ!』


佑貴の顔が

今度は
右耳に近づいてきて

耳に息を吹きかけ…

更に耳元で囁く。


『麻由莉が…

ちゃんと
自覚できるように


もっともっと
欲情させてあげるね…



いっぱい感じていいよ

俺の…
かわいい麻由莉…』


『ひゃっアンッ…あっ…』


言葉を囁かれるたびに

全身をビクビクさせて

涙目になっている
私を見て…


一旦顔を離した佑貴が
クスッと笑う。


『許して…佑貴…

アンッ…やぁっ…』


佑貴は再び囁き始めた


『まだ…
何も始まってないよ?

麻由莉…


俺の愛を…ゆっくり…

味わってね…?』


佑貴の唇が
私の耳に密着して…


何度もキスをしながら
息を吹き込んでくる…


『そっ…そんなっ…
ダメ…やっ…いやぁ
んっ…ンンッ…あ…アンッ』


そして佑貴の舌が

ゆっくりと
耳の中に入ってくる…


『アッ!アンッ…それっ…
だめぇ…佑貴っ…あ…
おねが…アンッやぁっ…』


佑貴は

執拗に
私の耳を攻め続けた…


耳全体を、ピチャピチャと
音を立てながら

ゆっくり舐め回したり


耳の中に入ってきて
小刻みに動き回り

その舌先でチロチロと
くすぐるように舐め…


今度はジュプジュプと
激しく出し入れされる


更に
耳たぶを唇で挟み込み

舌先で這うように
舐めあげていく…



佑貴は時々
私の耳から唇を離すと

指での愛撫に切り替え


恥ずかしさの中でも
感じてしまい

そんな自分に戸惑う
私の顔を覗き込んだ。


そして

まるで私の反応を
楽しむかのように…

満足げに微笑んだ。


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