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愛が欲しかったんです。
第12章 2015.春
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セックスをし終わると、2人でお風呂へ入った。
その時に思わず訊いた。
「なんで刺青入っているんですか?仕事は大丈夫なんですか?」
ヒロくんは、
「入れたくなったから入れた」
と言っており、仕事中は見えない部分だから問題ないと言っていた。
刺青入っているけど、決してヤクザとかではない。
病院では、おじいちゃんやおばあちゃんに人気で、よくお菓子をもらう。
と、お菓子まで見せてくれた。
しかし、こんな行為をしつつも根が真面目な私は、驚いてしまった。
その後、ヒロくんとは1回だけホテルへ行ったが、そこでやりとりはやめた。
刺青が怖くて…というのは言えず、「彼氏ができたから」と嘘をつき、連絡を絶った。
その時に思わず訊いた。
「なんで刺青入っているんですか?仕事は大丈夫なんですか?」
ヒロくんは、
「入れたくなったから入れた」
と言っており、仕事中は見えない部分だから問題ないと言っていた。
刺青入っているけど、決してヤクザとかではない。
病院では、おじいちゃんやおばあちゃんに人気で、よくお菓子をもらう。
と、お菓子まで見せてくれた。
しかし、こんな行為をしつつも根が真面目な私は、驚いてしまった。
その後、ヒロくんとは1回だけホテルへ行ったが、そこでやりとりはやめた。
刺青が怖くて…というのは言えず、「彼氏ができたから」と嘘をつき、連絡を絶った。
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