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愛が欲しかったんです。
第12章 2015.春
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そう言って見せられたのはAV動画。
海辺で犯されている女性が映っていた。
智さんは笑顔を崩さずこちらを見てくる。
あー、この人も所詮身体目当てなんだ。
一気に冷めていった。
もうなんでもいいや、
空気ぶち壊すのは申し訳ないから適当に合わせるか。
私は、恥ずかしげな表情を浮かべ、智さんを見上げた。
智さんはこちらをニコニコ見つめ返してくる。
「興奮しちゃったの…?」
こくり。
と、私は頷く。
「そっかそっか。」
そういう智さんの手は私の太ももをいやらしく撫で回していた。
私は足を擦り合わせてもじもじした。
「…もう我慢できないの?」
こくり。
再度私が頷くと、智さんは私の腰を抱き寄せ、会計を済ませた。
海辺で犯されている女性が映っていた。
智さんは笑顔を崩さずこちらを見てくる。
あー、この人も所詮身体目当てなんだ。
一気に冷めていった。
もうなんでもいいや、
空気ぶち壊すのは申し訳ないから適当に合わせるか。
私は、恥ずかしげな表情を浮かべ、智さんを見上げた。
智さんはこちらをニコニコ見つめ返してくる。
「興奮しちゃったの…?」
こくり。
と、私は頷く。
「そっかそっか。」
そういう智さんの手は私の太ももをいやらしく撫で回していた。
私は足を擦り合わせてもじもじした。
「…もう我慢できないの?」
こくり。
再度私が頷くと、智さんは私の腰を抱き寄せ、会計を済ませた。
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