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愛が欲しかったんです。
第4章 メール
返事が来なくて悲しくなったり、
返事が来て内容を見て嬉しくなったり。
私の感情は大忙しだ。
杏: 飲みですか…>_<
また今度一緒に帰りましょ(笑)
もちろん彼は飲みに行っているためすぐに返事は来ない。
夜中になって
小出:いま帰りみち(´ω`)
今日は1人で帰らせちゃってごめんね(>人<;)
以前のメールでもそうだが、彼はいつも1人にさせちゃってごめんね、と謝ってくる。
それが甘いストーリーのように思えて心がドキドキした。