この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛が欲しかったんです。
第11章 別れのあと

たくさんの男の人から好かれる。
写メを見せると可愛いね、と言ってくれる。
恐らくヤりたいから。身体目当て。お世辞。
そんなことは心のどこかでは分かっている。
でも、快感だった。
しばらくやりとりすると会話が弾まない人が出てくる。
会話が成立しないというか内容が膨らまずつまらない人が出てくる。
…自分で話しませんか?と言っといて話は振らないという、自分のこと好きならば相手が話題を作ってくれるだろうという甘え、自己中心的な考えがあった。
あとは写メを交換すると明らか好みじゃない人が出てくる。
そういう人は途端に会話を適当に終わらせ、相手が返事しにくい状況を作るのだ。
なんとまあ、自分勝手だが私はこれを楽しんでいた。
寂しさを紛らわせられていたし、試験勉強のストレスの発散にもなっていた。
写メを見せると可愛いね、と言ってくれる。
恐らくヤりたいから。身体目当て。お世辞。
そんなことは心のどこかでは分かっている。
でも、快感だった。
しばらくやりとりすると会話が弾まない人が出てくる。
会話が成立しないというか内容が膨らまずつまらない人が出てくる。
…自分で話しませんか?と言っといて話は振らないという、自分のこと好きならば相手が話題を作ってくれるだろうという甘え、自己中心的な考えがあった。
あとは写メを交換すると明らか好みじゃない人が出てくる。
そういう人は途端に会話を適当に終わらせ、相手が返事しにくい状況を作るのだ。
なんとまあ、自分勝手だが私はこれを楽しんでいた。
寂しさを紛らわせられていたし、試験勉強のストレスの発散にもなっていた。

