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冷たい夜の公園
第4章 [04]帰り道

『最後に袖引っ張ってきたの、
ちょー可愛かった!』

おもわず顔が熱くなる。

正直、積極的な自分に葵は驚いていた。
それを、佑が受け入れてくれていると思うと、
緩んだ口元が元に戻らなくなる。

『ありがとう、嬉しいな』

『しかもちゅーしたとき、
唇めっちゃ柔らかかった!』

『ファーストキス、あれでよかったの?』

『うん!!
早く会いたいなー』

自分の感情を隠さずぶつけてくる佑のメールに照れながらも、
葵は鼻歌を歌いながら家に帰っていた。

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