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オレの女は…
第5章 5.高校生活
表彰されて友達とワイワイしていると
後ろをから
「ねぇ?ちょっといい?」
〝あ、さっきの…〟
周りからキャーキャー言う黄色い声を
浴びながらその場を離れた。
「俺△高の1年で山井。
山井隆介。俺もテニス部」
『あ。私〇中3の鷹島志穂…』
「ずっと試合観てきたけど今日の
試合はいつもと違ったね、
高校ってどこ行くの??」
『今日が最後のテニスだから
気合い入れただけだよ。
高校は決めてない。』
ビックリした顔の隆介が
「そんないい腕あんのに
辞めんの!?もったいねー」
テニスは辞めたくなかった。
けど辞めざるを得なかった。
テニスに集中し過ぎて勉強は愚か
右手に爆弾を抱えていたからだ。
ラケットを持つ度痛みが走り
医師からは手術なる前にテニス引退。
を宣言され、中学最後の試合、
それが最後だった。
後ろをから
「ねぇ?ちょっといい?」
〝あ、さっきの…〟
周りからキャーキャー言う黄色い声を
浴びながらその場を離れた。
「俺△高の1年で山井。
山井隆介。俺もテニス部」
『あ。私〇中3の鷹島志穂…』
「ずっと試合観てきたけど今日の
試合はいつもと違ったね、
高校ってどこ行くの??」
『今日が最後のテニスだから
気合い入れただけだよ。
高校は決めてない。』
ビックリした顔の隆介が
「そんないい腕あんのに
辞めんの!?もったいねー」
テニスは辞めたくなかった。
けど辞めざるを得なかった。
テニスに集中し過ぎて勉強は愚か
右手に爆弾を抱えていたからだ。
ラケットを持つ度痛みが走り
医師からは手術なる前にテニス引退。
を宣言され、中学最後の試合、
それが最後だった。