この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オレの女は…
第10章 進展
―プルルル―


《もしもし?志穂?》

『隆介?ごめん、寝てた』

《今どこ?家?》

『いや、太一ん家の外だけど。』

《わかった、今行く。待ってて》




―5分後―

隆介が来た。

話す事なんてない。

「志穂!…今日はごめん…」

『うん、いーよ』

「怒ってる?」

色んな意味で怒ってるけど?

『いや、別に』

「怒ってるよな…」

……

2人の間に沈黙が続く。

『てかさ?』

「ん?」

『隆介はいいよねー

大好きなテニスができて!』

「…。」

嫌味になってしまうけど

私の中のモヤモヤが取れなかった。


「もー100%出来ないの?」

『次はないと思うな。
医者からも言われてるし…

……ぶっちゃけ隆介が羨ましい。


そしてムカつく。』

「!!!!?

ごめん…だよな…。

俺無神経なのかもしれないな…」

そんなことはない。

ただ私の我が儘で無い物ねだりなだけだ。

『ごめん。そーゆー意味じゃ…

…ッッンッ』

最後までいう前に隆介の口で塞がれた。

―ンッ…チュッ…チュッ…チュッ―

リップ音が響く中お互いに

お互いの舌を求めた。

/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ