この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
オレの女は…
第10章 進展
―プルルル―
《もしもし?志穂?》
『隆介?ごめん、寝てた』
《今どこ?家?》
『いや、太一ん家の外だけど。』
《わかった、今行く。待ってて》
―5分後―
隆介が来た。
話す事なんてない。
「志穂!…今日はごめん…」
『うん、いーよ』
「怒ってる?」
色んな意味で怒ってるけど?
『いや、別に』
「怒ってるよな…」
……
2人の間に沈黙が続く。
『てかさ?』
「ん?」
『隆介はいいよねー
大好きなテニスができて!』
「…。」
嫌味になってしまうけど
私の中のモヤモヤが取れなかった。
「もー100%出来ないの?」
『次はないと思うな。
医者からも言われてるし…
……ぶっちゃけ隆介が羨ましい。
そしてムカつく。』
「!!!!?
ごめん…だよな…。
俺無神経なのかもしれないな…」
そんなことはない。
ただ私の我が儘で無い物ねだりなだけだ。
『ごめん。そーゆー意味じゃ…
…ッッンッ』
最後までいう前に隆介の口で塞がれた。
―ンッ…チュッ…チュッ…チュッ―
リップ音が響く中お互いに
お互いの舌を求めた。
《もしもし?志穂?》
『隆介?ごめん、寝てた』
《今どこ?家?》
『いや、太一ん家の外だけど。』
《わかった、今行く。待ってて》
―5分後―
隆介が来た。
話す事なんてない。
「志穂!…今日はごめん…」
『うん、いーよ』
「怒ってる?」
色んな意味で怒ってるけど?
『いや、別に』
「怒ってるよな…」
……
2人の間に沈黙が続く。
『てかさ?』
「ん?」
『隆介はいいよねー
大好きなテニスができて!』
「…。」
嫌味になってしまうけど
私の中のモヤモヤが取れなかった。
「もー100%出来ないの?」
『次はないと思うな。
医者からも言われてるし…
……ぶっちゃけ隆介が羨ましい。
そしてムカつく。』
「!!!!?
ごめん…だよな…。
俺無神経なのかもしれないな…」
そんなことはない。
ただ私の我が儘で無い物ねだりなだけだ。
『ごめん。そーゆー意味じゃ…
…ッッンッ』
最後までいう前に隆介の口で塞がれた。
―ンッ…チュッ…チュッ…チュッ―
リップ音が響く中お互いに
お互いの舌を求めた。