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オレの女は…
第12章 夏休み終盤
急に会いたくなった俺は
勇気を出して志穂に電話をした。
―プルルルル…プルルルル―
出ない…。
忙しいのかなー。
声でも良いから聞きたいなー…
―pipipi―
志穂からの折り返しの着信だった。
《もしもし?ごめん、出れなかった》
「あ、ごめん、忙しかった?」
《大丈夫。何ぃ??》
「いや、元気してっかなーと思って…笑」
《ははは〜元気だよー!》
「そっか、夏休みも終わるし
川で焼肉とかしたくない?」
《えー!!めっちゃしたい!》
〝よっしゃ!〟
心の中でガッツポーズをした。
「太一達の都合聞いて又連絡してい?」
《全然いーよー!待ってるね!》
「おぅ、じゃまた。」
《はいはーい♪》
…心臓が止まりそうな位嬉しかった。
何も進展もないし、志穂には彼氏がいる。
〝どうするかな…〟
勇気を出して志穂に電話をした。
―プルルルル…プルルルル―
出ない…。
忙しいのかなー。
声でも良いから聞きたいなー…
―pipipi―
志穂からの折り返しの着信だった。
《もしもし?ごめん、出れなかった》
「あ、ごめん、忙しかった?」
《大丈夫。何ぃ??》
「いや、元気してっかなーと思って…笑」
《ははは〜元気だよー!》
「そっか、夏休みも終わるし
川で焼肉とかしたくない?」
《えー!!めっちゃしたい!》
〝よっしゃ!〟
心の中でガッツポーズをした。
「太一達の都合聞いて又連絡してい?」
《全然いーよー!待ってるね!》
「おぅ、じゃまた。」
《はいはーい♪》
…心臓が止まりそうな位嬉しかった。
何も進展もないし、志穂には彼氏がいる。
〝どうするかな…〟