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第4章 初体験

男からの電話が切れても、祐子の手はまだショーツの中で動いた。


『あんな惨い仕打ちを受けたのに・・・』


祐子はつぶやきながら、激しく指を奥まで入れて掻き回し、快楽に身を委ね


マゾの自分に目覚め始めていた。


自分の指とあの男のモノとは比べ物にならないと、興奮はしているものの


中々達することが出来ないジレンマに侵されながらも、軽く昇り詰め


そのままベットで横になった。