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鬼畜倶楽部
第4章 初体験

伊東は、メールを書き上げ、送信ボタンを押した。
🎵🎶🎵 ブーブーブー
祐子の携帯にメールの着信が届いた。
祐子は、バスルームで泣きながら身体を綺麗にしていた。
伊東は、コーヒーを飲みながら、メールの返信を待ったが、返事は直ぐには来なかった。
直ぐに返事が来ないので、さっき使った道具類を綺麗に手入れをして、片付けた。
縄の手入れは、師匠に厳しく指導されていた。
片付けが終わっても、返事は無かった。
祐子が返事に困っているのか、寝てしまって気付いていないのか、定かでは無かったが、どの道返事が無ければ、困るのは本人だ。
伊東は、PCを開くと、さっき撮った写真と動画を携帯からPCにメールで送信した。
PCでメールの確認をすると、写真と動画を加工して、倶楽部のサイトに、新人奴隷と題して、新たなページを作成しだした。
写真の加工と動画の加工には、それなりの時間がかかった。
倶楽部のサイトは、誰でも観れる、オープンサイトと会員だけが見る事が出来る、裏サイトのページがある。
伊東は、裏サイトのページの下書きに、今日の祐子との情事を書き込んだ。
ページの題名は、『新人奴隷 人妻Y子の初調教』
サイトの調教状況の記載は、必ず、時と場所 道具の種類と調教内容を書いて、写真や動画を文書の前後に着けて、会員に発信している。
写真や動画はコピーが出来ない様に処理をして、情報が、拡散しない様にしていた。
オープンサイトは、誰でも観れる様になっているので、写真や動画も加工してあるが、裏サイトでは、加工は殆どしていない物が殆どであった。
そして、オープンサイトには、鬼畜倶楽部専用 奴隷となってから、初めて掲載する。

