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Dolls…
第14章 幼馴染み
「やめてっ!やめてぇっ!!お願い、シュウちゃんっ!!」

今、ショーツは身に付けてない状態なのだ。

シュウちゃんに触れられたら、恥ずかしさで頭がおかしくなってしまう。

力では敵うはずかなく身を捩るようにしてシュウちゃんの手から逃げようとするが、シュウちゃんが馬乗りになってるせいで上手く体が動かせない。

「やだ…、ひっく、やっ!お願い…、やだぁっ!!」

恐怖のあまりにも泣き出してしまった私。

瞳からは堪えていた反動かのように涙がボロボロと溢れ落ちる。



いつものシュウちゃんなら私が嫌がることは絶対にしない。

私が泣いていたらいつも私を助けてくれた。

シュウちゃんの助けを断ったのは申し訳ないと思ってるけど、女性を泣かせてまで酷いことをする人じゃない。


恐怖で涙する私の脳裏にそんな狡い考えが浮かんだ。


恐くて恐くて、涙を溢しながらも心の何処かでいつもの優しいシュウちゃんを待っていた。

私を庇い守ってくれたシュウちゃんを…。












クスッ…


「泣くなよ…。止まらなくなんだろ…?」














ゾクッ…



狂気に満ちたようなシュウちゃんの冷たい目が私を見下ろした。

その瞳は、もう私の知ってる幼馴染みのシュウちゃんじゃなかった。

「や、やだ…っ」

「椿…」




声が…、出ない…。

後頭部を鈍器で殴られたみたい。






シュウちゃん…



シゅウちゃんわ私ノ幼馴染み━━━━━。







シュウちゃんの手がスカートの中、奥深くに挿入される。






「いやああああぁぁぁぁぁぁっ!!」

















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