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少女X
第1章 少女Xと青年




「ごめん、その…女の子の服とか勝手にさわって良いものか分かんなくて」


『…あんなに何度も激しく抱いたのに?』




“激しく”の部分を敢えて強調する。
すると、彼の顔がどんどん赤く色づいて………




「それは…ああいうときは興奮してるし……何て言うか…」




もごもごと口ごもる彼。

そんな彼を見てくすくすと笑いをこぼすと、急に視界が反転し、私は地面に押し倒されていた。

目の前には再び欲情の灯ったらしい彼の顔。





「…悪い、俺…」


『──っん、ふ、ぁ』




言い終える前に口を塞がれる。

口内に分け入った彼の舌が私の舌を絡めとり、優しく激しく蹂躙していく。

そして、酸欠になる直前に舌が引き抜かれる。




『ん、ぅんっ…はっ』


「っ、今度は優しくする…」




そう言った彼は、一度私のまぶたに軽くキスをした。




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