この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第17章 甘くて切ないドライブ
「お願い、謝るのやめて...」


そういうと霧人は私の頬を掬い、


「早く俺だけの美咲になってくれ...」


刹那な声で囁き抱き締めてきた。


きっとこれが霧人の本音だろう。


「うん...もう少しもう少し待って...」


こんなにも霧人は私を求めているのに、そう応えることしかできない自分が情けなく、胸が傷む。


それでも彰吾を捨てきれない自分が何故か潜んでいるのだ。


それがなんなのか私にはまだ分からなかった。
/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ