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ドS執事は親友だった!?~past memory~
第8章 ~ドS執事トドMお嬢様ノ賭ケ~
「(さて…初めはどうしようかな ん)」

私は自分の机の上にある羽ペンに目をつけた
ちなみに今私と恵のいる場所は私の個室(もちろん防音になっている)
この羽ペンはまあ一言で言うと高級な物って言えばいいか
だって神崎家の羽ペンですもの
そんなことはともかく私は羽ペンを手に取った
改めて見ると先っぽはフワフワしてる
私はそれを恵の首筋をなぞるようにしてあてた

「あっ…はぅ…」

「この程度で感じてるんですか?お嬢様」

「感じてなんかぁあう!!」

首筋から胸元に羽ペンをなぞる
その時 恵はさらに快感と思われる声をあげた

「そこはだめ…っつ」

「だめとおっしゃるわりに感じてるように見えますがね」クスッ

恵は私が着替えさせた真っ白の絹のドレスを身にまとっている
そこに先程まではなかった突起が2つ浮かび上がっていた
私はその回りに円を描くように反対の人差し指でなぞった
恵の身体がビクンと跳ねて軽く鎖のジャラッという音が響いた
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