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そそり勃たせる人妻
第9章 その人妻の娘も
「覚えています?」
「あっ、ああ・・・。ごめん、あんまり・・・」
「おじさんも人の顔を覚えられない人なんですね」と少女は苦笑した。
「彼女さんですか?」静江が座っていた空の椅子をさして聞いてきた。
「うん?似たようなもんかな」
「フ~ン。ママは知ってます?」
「ああ、知ってるよ」
海老原の答えに意外という風に少女は眉毛をへの字に曲げた。
「一つ聞いていいですか?」
「なに?」
「うちのママっておじさんのこと好きですよね」