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そそり勃たせる人妻
第9章 その人妻の娘も
突拍子もなく、それでいて真直球な質問に海老原はギクリとしてうろたえるのだが、なんとか平静を装い「どうして?」と切替して逆に聞いてみた。
「だって車でおじさんに初めて会ったときに『あっ、わたしこの人を好きになる』って思ったんです」
「?」
「ママってわたしと同じなの。・・・!?、あっ、ママがオリジナルで、わたしがコピーでした」
舌を出して笑う顔が可愛い。
「だから、わたしが好きになるってことはママも好きだってことでしょう」