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第11章 麻由美のコスプレ

それにあわせてスカートもフワリと持ち上がり、純白のパンティが今度はっきりと見えた。

「あっ」とそのスカートを抑えはにかむ麻由美。その瞳は“見えた？”と聞いている。

「どう、似合う？ちょっと痛いかな？おまえ年いくつだよって」

「そんなことない、似合ってる、かわいい」

「そう、ありがとう」と微笑みながらまた腰掛ける。

「もう、そんなところに立ってないでこっち来たら」

促されてようやく動き出す海老原。

麻由美に近づくと、「もうこんなにして、イヤねぇ」と天狗のように突き出ている前を指先でイジイジされた。