この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レンアイ×トライアングル
第11章 溢れる想い × 彼女の涙
その日、いつものように営業部の会議が終わった時間を見計らって、私は会議室へ向かった。

その途中、会議に参加していた営業部の人たちとすれ違う。

……予定より早く終わったんだな。

私は、早足で会議室の前まで行くと、その扉を開いた。



その人の姿を見た瞬間……



ドクン………心臓が大きく脈打った。



……鈴木さん……



部屋には圭吾ひとりが残っていた。


……どうしよう……このまま部屋を出て行くのも変だし……二人きりになるなんて…っ。

私は、何とか平静を装い「お疲れ様です」と頭を下げた。

鈴木さんと目を合わせないように、片付けを始める。
/83ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ