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かけがえのない心結ばれたら
第4章 気がつけば

開催場所の居酒屋

「ねぇ美咲、こんなに社員いたんだ」

そりゃあそうだわさ、顔見知りと部署の同僚だけしか知らないから・・・

どこへでも座れって言ってたって
どこに座ればいいんだ?

美咲は彼が呼びに来た。ごめんって智美に・・・・


「智美?」手招きしている叔父さん

「うちのやつが智美と年を越したいっていつもの所にいる、行ってやれないか?」

「ここに居たくないから、行くよ、」

「じゃあいつものな」ってチケットを渡した。

「私働いているから出す」って言ったのに
「僕たちからのご褒美だと」





「楽しんで来いよ」



1つ肩の荷が、降りた気持ちになった





その話を桐山は聞いていた

すべてでなく、買いつまみで


『智美さんってあんな人がいいんだ?僕は用済みなんだ。
今日は、飲みまくろ・・・・・』




「桐山、お前達別れたんだってな?智美さんが言ってたがそうなのか?」

「・・・・別れたつもりはないが、智美が言うんならそうなんだろ?」


「じゃあ俺達にもアタックしていいんだよな?」


「智美は、随分歳上が好みのようだったが?」


「あれは、違う・・・智美さんの叔父さんだ、それよりお前、智美さん以外の女性と付き合っているんだよな?」


「噂を聞いたみたいだぞ、どうなんだ?」




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