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二人の距離は350m
第4章 デート?
「そもそも教室での私は空気みたいなものだし、先生も髪をセットしてなければ大学生にしか見えませんよ」

「…そう言われるのが嫌だから、いつも前髪を上げてるんです」

「ふふふ、やっぱり。…先生?」

急に立ち止まった伊丹を振り返ると、彼は焦ったように露葉から視線を逸らす。

「もしかして怒ってます?」

「え、あ、いえ…まあビックリはしましたけど、怒ってはいません」

「良かった!さあ、行きましょう」

腕を絡ませても、伊丹はもう抵抗しなかった。



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