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二人の距離は350m
第6章 ショック
「そ、それは…でも、」

「話はそれだけです。保健室へ行くか、仮病なら教室に戻りなさい」

いつも浮かべる困ったような表情は影を潜め、伊丹は厳格な教師の顔で露葉を突き放した。

「先生…」

露葉は目の前が真っ暗になり、足元が崩れてどこまでも落ちてゆく錯覚に囚われる。

「目崎さん──!?」

薄れる意識の中で、あわてふためく伊丹の声が聞こえた…



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