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シリウスの小説執筆方法論
第15章 一人称か? 三人称か?
表現力で勝負したいのならばやはりここは、三人称を使うしかありません。

これならば

『タカシは、彼女の幼いが既に匂い立つほど、おびただしく濡れそぼった秘唇に舌を近づけた」

とか書けます。
どう表現したいかは、やはり作者の判断です。


ただ、三人称でも気を付ける点があります。

主人公の立場から離れないことです。

端的に言うと、主人公以外の心情は書けない、書いてはいけないということです。

例えば

『サヤカ(主人公)は恥ずかしい思いを振り切り、トオルに一大決心をして話しかけた。しかしトオルは、その真っ赤になったサヤカの顔を見て、「なんだこいつ? 不細工で変な女だな」と思った。』

主人公の想いに対しての、相手の感情がすぐ書かれています。

え? これの何が悪いの?

と思われる方もいるでしょうが、絶対ダメなわけではありませんが、視点があっちこっちに行って、読みにくいですし、主人公への感情移入がしにくいです。
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