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シリウスの小説執筆方法論
第3章 『エッセイ』書き方
もう一度おさらいです。
執筆の流れは


おやっと持った事象を見つける

そのシーンを臨場感をもって描く

その事象の、客観的な情報を補う

その事象を、すでに自分が知っている知識と関連付ける

それに対しての感想を書く

いままでの話の流れの中から、それを誰もが知っている知識と関連付ける


となります。
あとはオチの付け方のテクニックですが……。

そのエッセイの中で語られたどんなことでもいいですが、そのことのついての「属性」を何種類か抜き出すのです。
言葉が同じでも、違う意味に解釈できることを探すのです。
そして今度は「その解釈の意味」を一般的な知識と関連付けるのです。
「ふきのとう」の話のオチも、実は書いてて最後に考えた「あとづけ」でした(笑)

「ふきのとう」→「春を告げる」→「何かを告げるもの」→「昔食べられなかったものが今食べれた」→「成長を告げるものになる」

今回は「ふきのとう」を「何かを告げるもの」に解釈しました。
他にも「苦いもの」を連想してもいいですし「何か昔を思い出すもの」と解釈して話をまとめてもいいと思います。
若しくは「ふきのとう」でなくても「余裕がなくてわからなかったこと」から発想もできます。
話の流れから、自分に合ったものを探してみてください。

以上で「エッセイの書き方」をおわります。
皆さんは「手順」がわかりましたから、あとは、うんうん唸りながら言葉を選ぶ作業が残っているだけです(笑)
まずは気負わず、自分の言葉で書いてみてください。
「手順」さえわかれば、半分は書けたようなものですから。
これを書いて、私が一番心配しているのは、私より上手く書ける人が出てくることです(笑)


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