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シリウスの小説執筆方法論
第1章 子どもに教えるための『読書感想文』の書き方
今回は、不屈の名作、サンテグジュペリの『星の王子様』を読んでの読書感想文を書いてみましょう。
これを読まれた方は意外と少ないのではないでしょうか。
知っているようで実は正確な内容は知らないという方が多いような気がします。
子ども向けの童話というには、あまりにも洞察が深く、それでいてすべてを説明することなく、解釈を読者にゆだねる書き方は、大人が読んでも唸る箇所が多々ある作品です。
一応あらすじをざっと説明します。

語り部は飛行機乗りの男。
その男が六年前にある砂漠に不時着して困っていたときに不意に現れたのが星の王子様です。
そのときの王子様との交流の話なのですが、半分以上は、王子様の星でのお話、王子様が地球にたどり着く前に立ち寄った奇妙な星の住人たちとの話、そして、地球に着いてから男と出会う前に出会ったものたちとの話です。
そしてその話を、男がまるでそれを見たかのように読者に語るのです。
でもそれは前に言った通り、六年前の話で、男はそれを現在で思い出して書いているのです。
ちょっと複雑な構造をしています。
でも短いので一時間くらいで読めるのではないでしょうか。
では、書き方を順を追って説明していきます。
目標は原稿用紙2枚の感想文としましよう。
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