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シリウスの小説執筆方法論
第8章 小説を構成するもの
今起こっている現象からは知覚できないものを、伝えなくてはならないとき『説明』が必要なのです。
見ても、触っても、食べても、それが『昨日、母親が送って寄こしたリンゴ』だとは分からないのです。

『説明』とは『描写』を補うためにあるのです。
それが『説明』の役目だと、私は定義付けています。

小説は『描写』『説明』『台詞』から出来ていると言いました。
言われてみれば、“外見上”はそう見えます。
でも、それは“見た目”であって、本質的な構造ではないと思います。
では、この構造分かったからといって、小説が書けるでしょうか?

ここで、描写を書いてください。
次は、説明をしてください。
ここに、会話を入れてください。
それを繰り返してみてください。
それで小説が書けます。

そう教えられて小説が書けるでしょうか?
書けないと思います。
今、言われたことは表現上の形式であって
「これはバットです」
「これはグローブです」
「これはボールです」
「分かりましたね? じゃあ、野球をしましょう」
と言われていると同じことです。

バットとグローブとボールの区別がついたからと言って、野球が出来るわけはありません。
それらを使って何をしたらいいのでしょう?
野球というゲームの意味から理解しなければ、野球は出来ません。

では“小説”とは何か?
ある本にこう書いてありました。
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