パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第32章 頭取　権俵金蔵

美木本が跪く。
屈辱に顔を歪めている。

「ククッ……最高にそそるぜ、そのツラ、よぅ……」

歯を食いしばってワナワナとなにやら葛藤している姿をせせら笑い、権俵はピンと張ったテントをつきつける。

「う……う、う……」

ジッパーに手がかかる。

「そのまますぐに降ろすなよ……愛撫しろ。俺を気持ち良くさせるんだぞ、わかっているのか」

言われてビクンと震え、しかし、やがてためらいがちに、権俵の股間を手でさすり始める美木本。

「ああ……いいぞ。なかなか上手いじゃないか、素質あるな、お前……」

「ぐっ……」

我慢だ、忍耐だと心の中では言い聞かせているのだろうか？
その胸の内を想像するとますますたまらない。さすられる手の感触の中、ペニスはますます猛りを増した。