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第4章 愛のない処理場までカウントダウン

それから数日たった頃
中途採用の由美が
彩夏に声かけてきた

「あなたが園田さん？」

「はい、そうですが、なにか」

「今度綾野さんと付き合う事になりました由美です。綾野さんに近づかないでね」

「わざわざ私に言わなくとも瑞季さんに言えば？彼女なんですよ、瑞季さんは」

「・・・・・あなたの揺るしなければいけないって言われました」


何？この方々は




「ほら、彩夏さん言わんこっちゃない、これからは、俺たちが守るからあいつらの事は忘れろ、会社のブラックリストにのっているやつらは」


「うん、ありがとう」
満面の笑みで微笑んだ

「これが部長の言ってた天使の微笑みだ」