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らぶあど encore!
第3章 魔性の女達
祐樹と三広も立ち上がるが、若い女性に声を掛けられた。


「あ、あの……クレッシェンドの西君と、根本君……」


おずおずと言い掛けた女性の口をサッと祐樹が塞ぐと、ウィンクする。


女性は真っ赤になって祐樹を凝視している。



「ごめんね?ここに居たこと、内緒にしてくれるかな?ホテルの方に迷惑がかかったら申し訳ないから……」


女性が口を塞がれたままでウンウンと頷くと、祐樹は輝く様な笑顔を向けた。



「ありがとう。
君、いい人だね……会えて嬉しかったよ」



手を離して、軽く頭を下げて優雅な足取りで出口に向かう祐樹の後を、三広が慌てて追い掛けた。


さっきの女性はうっとりとこちらを見詰めている。



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