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らぶあど encore!
第3章 魔性の女達

ベッドに流れる艶やかな長い髪に見とれ、野村は息を呑む。


あぐりは、呆れた様な表情で呟いた。



「志村さんより、野村君の方がよっぽど危ないんじゃない?」



野村は細い手を取り、口付けるが、あぐりは抵抗しない。


それどころか、目を潤ませて彼が次に何をするのか期待している様にも見える。


ドクンと野村の身体中に熱い血が送り込まれる。



震える手で、あぐりの頬に触れると、その柔らかさに、うっとりとしてしまう。




「志村さんは……?」


「さっき連絡があったわ。今日は帰らないんですって」


「……」


二人が見詰め合うと、火花が散る。

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