パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第14章 続編,お風呂ドッキリ

　

快楽の波に押し流れそうな中で耳にした、蒼の信じられないセリフに戦慄が走る。


私は気絶寸前でなんとか堪えてるのに。

我慢？　しかも、ベッドで……って。

この後もまだヤル気なの？！


まるで底を知らないような、無尽蔵に湧く蒼の性欲に驚愕する。

けれど抵抗する気力はもう無い。

そうなると、私の身体は蒼の思うままに任せるしかなかった。


「ん……そろそろ、俺も……イク…ッ」

「ふ、あぁ……はぁ…アッ！」


蜜壺から滴る愛液と、蒼の亀頭から滴る先走りが交じり合い、粘度が増した液体が肉竿に絡みつく。

蒼の荒い吐息が耳元から背中に降りかかり、唇が背骨をなぞるように肌を競り上がってきた。


「姉貴に……俺の痕を……」

「……んっ！」


熱に浮かされたようにそう呟くと、背筋にチクンという鈍い痛みが走った。