この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ネムリヒメ.
第6章  ホットミルク.



「ん…!? どした…?」


どうしたじゃないよ…
なんで朝からこんな空気になってるの


優しく問いかけながら、耳に触れ弄ぶ彼


「んあっ…なんでもな…っ」


彼の指の感触に背中がゾクゾクして、吐息と一緒に声が漏れる

って、アタシも抵抗しろっ!!
渚くんとすでにカラダの関係があるからって、このままじゃ流される


「っ…ん…」


しかし長い指がツーっと首筋から鎖骨にすべり、胸のあたりまでを行ったりきたりして、カラダが反応してしまう

さすがにこのままじゃヤバイと思って彼の腕をすり抜けようとしたけれど、後ろから抱き込まれたカラダはびくともしなかった


「やだ!!」

「暴れんなよ…」


彼は後ろから身悶えるアタシの髪をかきあげると、露になったうなじに唇づけた


「んんっ…!!」


ぞわりと背中が泡立って、力が抜ける

チュッ…チュッ…と部屋にリップ音が響き、そのたびにピクリと肩が揺れた


「はあ…っ…」


彼の熱い舌がうなじから首筋に向かって滑る

その感覚が抵抗心をことごとく奪い、アタシは身震いをして甘い声をあげた


「なに朝からそんな声だしてんの…」


「ん…やっ…」


渚くんの意地悪な言葉が羞恥心が掻き立て、一層アタシのカラダを敏感にする



すると彼の長い指が首筋を撫で、一点で止まった


/892ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ