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ネムリヒメ.
第6章  ホットミルク.



彼の指先にアタシの全神経が持っていかれる






「これ……」






耳元で彼の低い声がする


「っ…」


吐息がかかって思わず目を瞑った









「誰の……」









「っあ…!!」


突然、彼に耳たぶに軽く歯をたてられて、顎を突きだしのけ反りながら身震いをする



「なぁ…」


クチュリと音をたてて舌先で耳を舐られる


「っ…これって……言われても…」


「…言わなきゃわかんない!?」


「ひゃ…ん…」


ぴちゃぴちゃと耳に舌を這わされゾクゾクする感覚が全身にはしるなか、耳元で囁く彼の低い声が頭のなかに響く


甘い疼きに身を捩るけれど、彼はそれを許さない




「これ… 誰につけられた…」





「っぅ…」


今度は強く耳たぶに歯をたてられる




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