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ネムリヒメ.
第24章  Get back.





電話の向こうで何かを察した渚がさらに不機嫌な声をあげている

さらには、


「ねぇ…渚!?葵の代わりに貴方が相手をしてくれるなら、喜んで大人しく葵と話をさせてあげてもいいわよ」

『…あぁ!?』


─────!!

ちょっ、ヤメテ!!

こんな時にナギにケンカ売んないで!!


「返し…んぐっ!!」

「今カジノのVIPにいるから、渚も一緒にこれから楽しいコトしましょ♪」

『………』

「フフッ、渚も一緒に診てあげる♡」


…っ!!

ナンテコトヲ…!!


電話の向こうにいる渚に向かって膝の上から響かされるリップ音に葵から瞬く間に吹き出してくる変な汗


「あ♪葵ったら熱いの!?」

「なら早速脱いじゃおっか♡」

「…ッ─────!!」


さすれば、葵の異変に気がついた肩にまとわりつく彼女の声に、腕のなかの彼女が葵の首に巻かれたアスコットタイをするりと解き、さらには反対の腕にいる彼女がシャツのボタンに手を掛け始める


「っ!!ヤメ…」

「ダーメ、動いちゃ」

「んー!!ナギぃ!!」

「はい、顔はこっち♡」

「ッ…!!」


そんなところで上を向かされ頭上から塞がれる唇

瞬く間にルージュとグロスを唇に移され塗りたくられる


「ね…ぇ、葵からも…ちゃんと舌絡めて。っ、いつもみたくしてよ…」

「葵ぃ、アタシもキモチよくして」

「ん、だからッ…ちょっ!!」

「はい、手はこっち♡」

「ッ…離っ、ダ…んん───!!」







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