この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らデッサンに疼く人妻
第4章 美雪宅にて
「あ、うん、大丈夫」
 予定の入ってる日なんて全くない、とは悲しくて言えず、茜は普通に答えた。
 この言い方だと、きっと美雪は、来週月曜まではそこそこ忙しいのだろう。
 茜は羨ましくて仕方がなかった。
 でも、そんなことを言い出せるはずがない。
「じゃあ、決っまり~! ああ、でも、それまでに茜がモデル応募してて、実技試験とかまで進んでたら、来週も予定分かんないね」
「まだ応募するかどうか迷ってるんだよ。それに、もし応募しても、受かるかどうかも分かんないでしょ。書類審査で落ちるかも」
「ああ、ないない~! 書類審査で落ちた人、今までに一人もいないらしいから。問題は面接と実技だけど、茜なら大丈夫! 大学んとき、同じバイト受けたときも、お互い一発合格だったじゃん」
「ん~、そうだといいけどね。ああ、あと……面接や実技試験って、どんな感じなの?」
 気になって茜が尋ねた。
「面接も実技も、所長と一対一だよ。タイマン勝負だぜ、みたいな!」
「もう、真面目に答えてよ~。不安なんだから」
 茜が苦笑する。


/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ