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淫らデッサンに疼く人妻
第4章 美雪宅にて
「あ、うん、大丈夫」
予定の入ってる日なんて全くない、とは悲しくて言えず、茜は普通に答えた。
この言い方だと、きっと美雪は、来週月曜まではそこそこ忙しいのだろう。
茜は羨ましくて仕方がなかった。
でも、そんなことを言い出せるはずがない。
「じゃあ、決っまり~! ああ、でも、それまでに茜がモデル応募してて、実技試験とかまで進んでたら、来週も予定分かんないね」
「まだ応募するかどうか迷ってるんだよ。それに、もし応募しても、受かるかどうかも分かんないでしょ。書類審査で落ちるかも」
「ああ、ないない~! 書類審査で落ちた人、今までに一人もいないらしいから。問題は面接と実技だけど、茜なら大丈夫! 大学んとき、同じバイト受けたときも、お互い一発合格だったじゃん」
「ん~、そうだといいけどね。ああ、あと……面接や実技試験って、どんな感じなの?」
気になって茜が尋ねた。
「面接も実技も、所長と一対一だよ。タイマン勝負だぜ、みたいな!」
「もう、真面目に答えてよ~。不安なんだから」
茜が苦笑する。
予定の入ってる日なんて全くない、とは悲しくて言えず、茜は普通に答えた。
この言い方だと、きっと美雪は、来週月曜まではそこそこ忙しいのだろう。
茜は羨ましくて仕方がなかった。
でも、そんなことを言い出せるはずがない。
「じゃあ、決っまり~! ああ、でも、それまでに茜がモデル応募してて、実技試験とかまで進んでたら、来週も予定分かんないね」
「まだ応募するかどうか迷ってるんだよ。それに、もし応募しても、受かるかどうかも分かんないでしょ。書類審査で落ちるかも」
「ああ、ないない~! 書類審査で落ちた人、今までに一人もいないらしいから。問題は面接と実技だけど、茜なら大丈夫! 大学んとき、同じバイト受けたときも、お互い一発合格だったじゃん」
「ん~、そうだといいけどね。ああ、あと……面接や実技試験って、どんな感じなの?」
気になって茜が尋ねた。
「面接も実技も、所長と一対一だよ。タイマン勝負だぜ、みたいな!」
「もう、真面目に答えてよ~。不安なんだから」
茜が苦笑する。